みやび通信

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龍が如くスタジオ 全国体験会in横浜&『龍が如く8』体験版の感想

2023年12月10日に横浜の複合型体験エンターテインメントビル「アソビル」で開催された「龍が如くスタジオ 全国体験会in横浜」に行ってきました。
会場ではグッズの販売や最新作の体験プレイの他、製作総指揮の横山昌義氏をはじめ、声優の黒田崇矢氏と中谷一博氏と一緒に撮影ができるスペシャルフォトセッションなどが催されました。

 

入場料は無料で、入場者には数種類のレッドブルが配られていました。
キャラクターの等身大パネルと撮影できるコーナーもあり、とても良い雰囲気の会場。

 

客層の大半は20~30代の女性。これまでも東京ゲームショウ龍が如くブースには幾度となく足を運んでいましたが、多くは30代以上の男性ゲーマーという印象が強かったので、今回の客層との違いには驚かされました。会場にはキャラクターのコスプレをした人やゲームスタッフなどの姿が散見されましたが、全体的に非常に静かで和やかなムードに包まれていて、とても良いイベントだったと思います。

 

午前中に配布された整理券をもらうと最新作である『龍が如く8』を試遊できますが、これは今年11月9日に発売された『龍が如く7外伝 名を消した男』のクリア特典にもなっていて、私はそちらでプレイしました。

 

自作の舞台はハワイとなっており、体験版でもかなり広い範囲を探索できるようになっています。
プレイしてみた感想ですが、かなり期待できる作品であることは間違いないでしょう。
体験版では春日一番と桐生一馬という二人の主人公を操作できるのですが、前作のRPG要素を残しながらも桐生のバトルパートでは馴染みの深いアクション要素が見事に融合していて過去作のファンも納得の進化を遂げていました。

 

新しい要素として最も気になるのは、春日が「挨拶」をするアクションを行うことで、そこらを歩いている女性の好感度が上がりフレンドになれるというもの。詳細はまだわかりませんが、これはかなり面白くなりそうな予感。ハワイが舞台なので日本人以外のモブキャラ(当然ながら春日は英会話できない)が目立つこともあり、良い意味で日本のゲームっぽくないシミュレーションゲーム的な広がりが期待できそう。
物語は『龍が如く7外伝 名を消した男』のラストシーンから直結しているため、外伝のプレイは必須。
個人的に前作(7)がシリーズ最高傑作だと思っているので、最大限に期待を膨らませながら新作発売日を待ちたいと思います。

 

 

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