『Ancestors: The Humankind Odyssey』のシステムや序盤を生き抜くために必要な情報を、なるべくゲームの楽しみを損なわない形で書いてみます。
プレイヤーが自分自身で発見していくことがメインのゲームなので細かい攻略は省き、チュートリアルモードを前提とした捕捉にとどめます。
寝床で横になると〖進化〗メニューを開くことが出来ます。
ゲーム開始直後は上の写真の真ん中の丸い部分しか表示されず戸惑うかもしれませんが、これはJRPGなどでよくあるスキルツリーと同じもので、後半になると写真のように繋がっていきます。
今作には経験値やレベルの概念がなく、ニューロン(所謂スキル)を開くためには操作する猿の行動がカギになるので、例えば最初は体に合わない食べ物でも無理矢理食べ続ける事で耐性が付きツリーを伸ばしていくことが出来ます。
他にも、川を歩くことで二足歩行のニューロンが解放(発現)されたりと、ほぼ全てのプレイが反映され、進化に繋がっていきます。
ツリーを繋げるには？
ニューロンを発現させた後はニューロンエネルギーを使ってスキルを獲得してツリーを繋げていきます。
通常画面の右下にある円の中心の白い部分が現在溜まっているニューロンエネルギーです(ニューロン画面の真ん中の円とおなじ)
ものを食べたり敵を倒すなどの行動によりエネルギーが貯まっていきます。
子猿が近くにいると貯まりやすいので単独で行動する時は子猿を抱っこ（おんぶ）しておきましょう。
世代
【世代】のメニューでは〖定着ポイント〗を割り振って次の世代に残したいニューロンを固定します。固定されていないニューロンも発現さえしていれば残るので世代を進めるタイミングはいつでも大丈夫です。
ポイントが「6」の場合は、獲得しているニューロンが6に達した時点で世代交代させるのもアリです。ガンガン進化させることで突然変異のニューロンが誕生するので世代交代させて損することはありません。
ただし、世代交代すると現在の子猿が大人に成ります。子猿が少ないと氏族の数が減ってしまうので最低4匹の子猿を用意してからにしましょう。
進化
【進化】を決定すると現在のメンバーのまま時間跳躍します。
画面左に表示されている項目をある程度達成したタイミングで進化させます。
ここで要注意なのが、進化させると住んでいる場所が高い確率で変わってしまうということ。
次の項で述べる戦闘と、現在いる場所近辺をある程度探索してからの進化をお勧めします。
戦闘に慣れておこう
進化すると居住区がランダムに変更されますが、いちばん最初の居住区以外のほぼ全てが肉食獣の通り道になっており、追い払う術を知らなければ怯えて暮らすことになり、下手すれば一匹のハンターに一族皆殺しにされることもあります。
石や枝など、武器になりそうなものを片手(どちらの手でも良い)に持っていることで、敵に襲われた時にカウンター攻撃が出来ます。
✖ボタン(PS4版)を長押ししながら敵の方向を向いてボタンを離します。
コントローラーが震えたタイミングでボタンを離すと確実に成功します。
序盤では小さな蛇やイノシシで練習するのがよいでしょう。最初は難しいですが、練習によって戦闘系のニューロンが発達し難易度は下がっていきます。
戦闘がわからないまま進化させてしまうと高確率で詰みます。
その他
・時間経過は行動と連動している。止まっていても時間は経過しない。
・毒や裂傷、骨折などには必ずそれに対応した植物が存在するので覚えておく。
・隕石は進化する際の得点が高いので黒煙が上がっている内に見つける。
・戦闘に慣れてきたらなるべく集団で行動する。子猿を抱いて老人2人連れていくのがお薦め。
以上です。
チュートリアル道りに進めて行くと最初の【進化】まで案内してくれますが、【世代】と【進化】に関してはチュートリアル無視で、自分の判断でやったほうが良いと思います。
チュートリアル通りに進めるとニューロンがどんどん解放されていって、その後の世代交代が作業になりがちなので。
基本的には探索と戦闘がメインなので、序盤に戦闘のコツをつかみさえすれば自然とゲームシステムにも馴染めるかと思います。
© 2019 Panache Digital Games, Inc. Ancestors: The Humankind Odyssey is a trademark of Panache Digital Games, Inc. Private Division and the Private Division logo are trademarks of Take-Two Interactive Software, Inc. The ratings icon is a trademark of the Entertainment Software Association. All other marks and trademarks are the property of their respective owners. All rights reserved.
