東京ゲームショウ2019
2019年9月14日(土) – 2019年9月15日(日)
9月14日(土曜日)に東京ゲームショウ2019に行ってきました。
先日関東を直撃した台風15号の影響が心配されましたが、この日の幕張は午後になると晴れ間も見え、無事にイベントが開催されました(千葉県の一部の地域では現在も深刻な状況が続いています)
会場に着くといつも通りすごい人の数!
さっそく中に入ってみると学生さんが制作したゲームの展示ブース。
既にニンテンドーswitchで配信されているものもあったりと、ゲーム・インディゲームの未来を予感させるようなインパクトのある作品が多かったです。
※日本工学院さんの作品
特に気になったものを家に帰って来てからネットで調べてみましたが何も出てきません…お話を聞いておくべきだったと後悔しています。
今年12月にシティコネクションから発売される『忍者じゃじゃ丸コレクション』のブースでは、ヒップホップアーティストでありコアゲーマーであるMCUさんによるミニライブを見ることが出来ました(撮影は禁止)
じゃじゃ丸くんのテーマなど、ゲーム音がサンプリングされたオケの上を華麗に舞うMCUのラップ!最高でした!
スクエニブースは毎年なんの代わり映えもしないドラクエFFが並び、先日Twitterで問題を起こした『ドラクエ11s』の岡本Pがドタキャンして「しょうもな...」と思っていたのですが、アベンジャーズのコスチュームがたくさん展示してあり隅々まで堪能させて頂きました。本当に失礼なことを思ってすみませんでした!反省します!
でも、試遊の並ばせ方が下手で『ライフイズストレンジ2』の展示場が塞がれていて見ることが出来ませんでした。
小島監督の最新作『デス・ストランディング』に多くの注目が集まり、他にも『モンハンWアイスボーン』『龍が如く7』『新サクラ大戦』などの国産ゲームも大人気。
そんな中ひっそりと佇む『シェンムー3』。私が今年最も待ち焦がれている国産ゲームです!フォークリフトを前面に押し出したグッズも全種買いました!
元々がSEGAのドリームキャストで誕生したシェンムーが、龍が如くの最新作の裏に展示されているのは感慨深かったです。
グランゼーラのブースは『R-TYPE』の新作がメインで、絶体絶命都市は今回はないのかなと思っていたのですが、地面に謎の「絶」と書かれた、何に使うかわからない物体が無造作に置かれていて、『R-TYPE』の試遊を終えた人たちに踏みつけられていました。悲しかったです。
そして...
これぞ真打!
ゲームショウ会場の最奥に鎮座まします『サイバーパンク2077』!!
展示されたバイクもかっこいい!これがどうゲームで動くのか今から楽しみです!
サイバーパンクやオープンワールドゲームのファンから今最も熱い視線を浴びているCD PROJEKT REDの最新作!
学生さんの制作した意欲作から始まり、最も尖った最先端の『サイバーパンク2077』でゴールを迎えるという満足度の高いゲームショウでした。
正直、去年の100倍楽しかったです!
今年はかなり当たり年だと思います!
それではまた来年!