みやび通信

好きなゲームについて色々書いていきます。たま~に攻略記事あり。

ドラクエ10でネトゲ依存になった話

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ドラゴンクエストX オンライン

  スクウェア・エニックス・ホールディングス

  2012年8月2日にサービス開始

 

最近また少し遊んでみたりするドラクエ10

しかし数年前に1年間くらいドハマりしてやばかった時期があって、今回は私の個人的なネトゲ体験を書いてみようと思います。

 

ネトゲ1年目 

私はこの ドラゴンクエストX オンライン』が初めてのオンラインゲーム(ネトゲ)だったのですが、サービスが始まってから2年目でリアルの友人も数名遊んでいたのでネトゲの予備知識を得るために『ネトゲ廃人』などの書籍も読んではいたのですが「自分には関係ないだろう」という割と軽い気持ちでスタートしました。

 

このゲームも今はサービスも6年目で、初期からやってる人の中では「昔はよかった」的な話も聞くのですが、私はけっこう最初から醒めてたっていうか、「ネトゲ」の初体験としてはいろいろと驚くようなこともあり新鮮で楽しかったのですがゲームとしてはなんだかなぁ・・・といった感想でした。

正直、一週間くらいでちょっと飽きてました。

 

普通に仕事に出かけて飲み屋で呑んで帰ってきたら22時とか23時ですよね。

深夜2時くらいまでやる日もあればやらない日もある。それまでの趣味として遊んでたオフラインのゲームの感覚だとオンラインのゲームって全然進まないようにできてるんですよ。

 

サービス開始当時はそこまで酷くはなかったのですが、現在では毎週こなさなければ損をするノルマのようなものがあったりスマホのツールを使ってやることが増えたりと、そんなゲームの中の忙しさがピークに達したのが私がこのゲームをやめたサービス3年目あたりだと思います。

その話は後述するとして、とにかく普通のネトゲ以前の生活をキープしたまま楽しむことが難しい。

どんどん他人に抜かされて独りぼっちでも楽しめる方はよいのですが、それではオンラインゲームの意味ないじゃん!!・・・とか思ってしまうんですよね。

 

連合赤軍の「共産主義化」じゃないけど、本当に自分の全身を「ネトゲ」していく作業っていうのをゲームを続けていくと無意識にしてるんですよ。

 

ネトゲにハマっている人のブログやツイッターを見ていると「このゲームでは〇〇はこうあるべき!」みたいな議論だかなんだかよくわからないようなものが多くて、廃人同士で洗脳しあってて同調圧力もすごいんですよ。

普通のゲームではごく少数のコミュニティの中でしか行われないようなことが数千数万人単位で起っているように感じるんです。

私自身もそういう話し合いを人とよくしていたし、何かそこに連帯感のようなものも生まれて外部の人の声なんかが全く耳に入ってこなくなるんですよね。

 

1年後に自分がそんな状態になることも知らずにゲームを始めて1か月後にはだんだんネトゲに体が慣れてきて1日4~5時間プレイし、ブックマークもドラクエ10関係でいっぱいになりゲームの中に仲の良いフレンドも出来て「ようやく慣れてきた」状態になってきました。

 

でもその頃にはリアルの友人たちは皆飽きてやめていました。

 

 

初の大型アップデート 

ドラクエ10を始めて1年が過ぎようとしていました。

もうすっかりコツもつかんで私よりも1年早くから遊んでいるフレンドよりも強くなっていたし、ほとんどのコンテンツも遊び終えてあとはもう終わりの見えないハムスターと呼ばれる刑務作業くらいしかやることがなくなっていました。

 

ネトゲには何年かに一度「大型アップデート」というものがあり、追加で発売されるディスクを買ってインストールすると新しい世界や遊びが広がるんです。

おなじゲームですからそこまで何かが劇的に変わることはないのですが、前のバージョンを遊びつくして暇を持て余していたプレイヤーにとっては何であろうとすごくわくわくするしモチベーションも上がるみたいですよ。

 

全身をネトゲ化することに半分くらい成功していた私ですが、元来の飽きっぽい性格のため上記した「暇な時期」にかなり醒めてしまっていました。

 

追加ディスクにも魅力を感じませんでした。

それまでのストーリーも一個もおもしろくなかったし、みんなでわいわい戦闘するのもマンネリに感じていました。

何よりもこのドラクエ10というゲームはボスと戦うにもゲーム内のお金(ゴールド)を払わなければならないのですが、その金策が非常に鬼門となっていてほとんどのプレイヤーは金欠でカツカツの状態で遊んでいます。

やはり数年単位で遊ぶとなれば他人より強くなりたいと思うのが普通だと思うし、この先もずっと金欠の状態で遊ぶくらいなら未来は暗いですよね。

 

実際金策に関する批判はサービス開始当初は山ほどありましたし、ネットではそんな貧乏人を煽る「一日中ゲームできる身分の人」たちの罵詈雑言で溢れ、RMTという「リアルの現金でゲーム内通貨を買う」という違反行為に手を出す人も後を絶たず、ここら辺は今でもドラクエ10の闇の部分を担っています。

 

そんなこんなで「大型アップデートと同時にこのゲームをやめよう」と思いました。

実際そう決めてからドラクエ10をやる時間も減っていきました。

大型アプデの2週間くらい前になって「あ、そうだ。仲の良かったフレンドにやめる前に挨拶しておこう」と思ったのですが、これが失敗でした。

 

ゲームにしてもSNSにしても、ネット上のコミュニティを抜けるときはよっぽど揺るぎのない強い意志がない限り挨拶なんていらないのです。

必ず引き留められます。

むしろ引き留められたくてたまらないかまってちゃん行為だと取られても仕方のないくらいのNG行為ですよ挨拶なんて。

 

実際私も「今やめるなんてもったいないよ!」「一緒にチーム作ろうと準備してたからそれだけちょっとやってみようよ!」などと言われ、しばらく考えた後に「そこまで急いでやめなくていいかな」などと思ってしまい、「あんまりインしないかもしれないけど、それでもいいなら」みたいな感じで続けることになりました。

 

 

ネトゲ2年目~依存の章 

2年目は少しやり方を変えて効率的にやればプレイ時間を短縮出来るのではないかと考えてノートをつけるようにしました。

 

このバージョン2からは例の日課・週課(毎日・毎週やらなきゃ損)というものが追加されて一般のプレイヤーでもかなり忙しくなっていきました。

しかしそれをすべてこなしても金策にはならないので、お金のないプレイヤーはお金のないまま多忙なノルマをこなしていくことになります。

 

このゲームの金策は、素材を買って武器や防具を作りバザーに流すというのが一連の作業なのですが、失敗すると大きな赤字になるため進んで乗り込むプレイヤーは多くありません。バザーに出品しても自分の後に出品した人が値下げするので張り付いて1ゴールドでも値下げして売りさばいていかなければなりません。

 

正直、ゴミみたいなゲームだと思いました。

ですがそれ以上に、なぜこんなゲームをみんな続けるのかという疑問というかイライラ。

普段優しい人がオンラインゲームを1年以上続けていて突然他プレイヤーに対して不満を漏らすようになったらもうそれは病気だと思います。マジで。

私はドラクエ10をやる前にもレースゲームや格闘ゲームのオンライン対戦はやっていたのですが、後にも先にも他プレイヤーに悪意や不満を持っていたのはこの時期だけです。別に何かされたってわけでもないのにです。完全におかしかったです。

 

私がもし友人からゲーム内のそんな不満を言われたら「もうそのゲームやめなよ」って言うと思います。

でも絶対やめないと思うんです。おかしくなってるから。

 

「このゲームはゴミ。だからやってる奴らもゴミ。でも自分だけは結果を出せるはず。」・・・たぶんこんな思考だったと思います。

今思い出だすと狂っていますが、周りの人たちのあまりにも代わり映えしないゲームの奴隷のような無駄な行動を目にしてこの思考に至るまで時間はそうかからなかったかと思います。

 

とにかく全てを効率化するためにノートに細かくスケジュールを書きこんでチームメンバーのイン時間も把握して進める。

それ以外の時間はすべて金策に使う。

朝早く起きて電卓たたいて装備を作成しバザーに出品してから出かける。

帰ってきたらまた電卓、バザー出品して商品が売れるまで日課・週課。

フレンド数人で固定パーティーを組んで毎週決まった曜日・時間にボス戦。

お金がない人の分は私が出すから、そのかわり時間は守ってもらって待ち時間ゼロで効率的にこなしていく。

 

こんなことを約1年間続けていました。

まだこの頃はニコニコ生放送という配信サイトでドラクエ10を1日中プレイしている配信者が結構いたのですが、その人たちと比べても遜色ないくらい私の金策は順調でした。

当時1日18時間くらいドラクエ10をプレイしているち〇わ3という配信者がいたのですが、彼の全財産が3000万ゴールドだった時に私は2億ゴールドありました。

 

常に商品を作ってはバザーに流している状態で、私が寝ている時でも出かけている時でも私の経済が絶え間なく流動しているため止め時が全くない状態でしたし、むしろ商品が枯渇することを何よりも恐れていたので完全に中毒でした。

 

一緒に組むフレンドは効率を考えて自分と同じくらい強い人か自分より少し強い人としか組まないので初期に固定を組んでいたフレンドとは全く交流が途絶えていきました。

みんなチャットとかして楽しかった思い出しかありませんが、私のしていた行為は「使い捨て」以外の何物でもありません。

でも正直この部分だけは今でも自分が正しかったと思っています。

ゲームってそういうもんだし。

もしも人間関係にまで依存していたら今でもこのゲームを続けていたと思いぞっとします。淡白でよかった。

 

 

ネトゲ3年目突入~眩暈頭痛吐き気 

ドラクエ10を始めて2年が経とうとしていました。

大型アップデートバージョン3の発売を控えて心が躍っていました。

1年前にはやめると決めていたのに、もうそんな発想すらなくなって「次はどんな商材で稼ごうか」などど思案していました。

 

そうして迎えた大型アップデートバージョン3

 

ところがなんだか全身がだるい。

最初はちょっと体調が悪いだけかと思っていたのですが、どうやらドラクエ10にインしている時だけ具合が悪くなっているようでした。

自分でも気が付いていましたが、気が付いていないふりをして自分をだましてゲームをしているような状態でした。

 

そしてこのバージョン3というのが曲者でして。

かつてないほどプレイヤーから酷評されるような出来の悪さだったんです。

この1年全精力を注いでプレイしていた私の熱もどんどん冷めていきました。

3か月後には「もう限界なのかもしれない」と考えるようにまでなっていました。

 

そのころドラクエ10にはキラークリムゾンというとんでもなく強い強敵がいたのですが、参加するには専用の高価な装備やランダムでしか手に入らないアイテムが必須だったり、長時間付き合ってくれる人を8人集めなくては勝利できないようなハードルの高さに加えて報酬が何もないため挑戦する人がほとんどいない状態でした。

 

ネトゲというものには終わりがありません。サービスが続く限りゴールがないのです。このままあと10年続くかもしれないし突然終了するかもしれない。

 

もう、やるしかない。

こいつがボスだ。

こいつを倒したらこのゲームクリアだから、そこでやめる。

 

なんとかそう自分に言い聞かせることでゲームを終わらせようかと。

キラクリ倒してキャラデリしようぜ!」とフレンドたちを誘ってみましたが無視されました。スベッたみたいな感じです。

 

しかしそこであきらめるわけにはいかない。

これまでにこのゲームで自分なりに学んできたノウハウを総動員してやってやろうと思いゲーム外でも呼び掛けて私主導のキラクリ討伐ルームを立ち上げました。

フレンドも2人だけつかまえました。

 

「ちょっと厳しすぎませんか」と言われながらも何が何でも最初に決めた期間中に終わらせるために地獄のスケジュールをこなし、予定の2週間の半分の1週間後にはクリアしていました。

前に誘ったときには無視されたフレンドたちも応援に駆けつけてくれて、完全に最終回の様相を呈していました。

ルームを解散し、深夜にコンビニへ行って買ったビールを飲みながら「終わった・・・もうこれで終わりだ」

とてつもない高揚感でした。全員が完全に初対面の人たちを1週間でひとつの目標に向けて仕上げていく。トラブルもゼロ。ルーム全体が興奮冷めやらぬ途中で空気をぶった切ってルーム解散して一人で爆笑。

 

最高・・・ドラクエ10最高!

とりあえず課金が切れるまでやろう。

やめるか続けるかはまだ決めなくていいでしょう!!

 

それから1週間ほど楽しい時間を過ごしました。

もちろんインするとすこぶる体調が悪くなるのですが気にしない気にしない。

 

そうしてそれから数日が経って中型のバージョンアップ

不思議の魔塔」というコンテンツが実装されました。

これは月課といって、月に一度やらないと損をする作業です。

これがもう、決定的でした。

とにかくおもしろくない。

仲の良いフレンドを集めて行ったのに何にもおもしろくない。

 

「これをこの先毎月やるのか・・・」

 

ずっと体調の悪さをごまかしていたストッパーのようなものが外れたのをはっきりと実感できました。

それからはもうインして10~15分が限界でした。

襲い掛かる頭痛とめまいと吐き気

3日くらいやってみて、もう無理だと完全にわかりました。

体がゲームに向かう思考を拒絶している。

 

私の意志に賛同してくれて先にドラクエ10をやめていったフレンドにだけ事情を話し、ゲームを続けているフレンド達には何も言わずにやめました。

 

 

ゲーム終了。 

ネット上のドラクエ10の評価を見てみると「私にとって最高のゲーム!」という意見と、親の仇みたいな辛辣な批判の両極端が目につきます。

 

普通のゲームだと思います。

おもしろいのもあれば、そうじゃないのだってあるし、長くサービスを続けていればいろんなものがあるのが普通で、別にどっちでもいいじゃないですか。

 

依存してるときって思考が振り切るんですよ。レッドゾーン

適度にやればそこそこ面白いゲームだと思いますけど、そういう構造になってないから。やらないと後れを取るからやらざるを得ない。

自分より強い人に嫉妬したり、自分より下手な人を憎んだり。

本当にろくなことがない。

 

1年以上やめてみて現在はたまに遊んだりするけど、他人のことなんて全く気になりません。

いっかいやめると後れとかも気にならなくなるので、フレンドとか見てても海外出張とかでしばらく遊べなくて戻ってきた人なんかは適度に遊べている感じがします。

自分の意志でやめるのって本当に難しいと思います。

私よりも時間にして2倍以上遊んでる人とかを見ていて安心していたのですが、2年目から3年目までの1年間は完全に依存症だったと思います。

今では良い勉強になったとは思っているのですが、もしも身内に依存していた頃の自分のような状態の人がいてもどうやって対応したらよいのかわかりません。

もしかしたら私が2年ちょっとでやめることができたのは偶然だったのかもしれないし。

私の場合は純粋にゲーム自体に依存していたのですが、ゲーム内の人間関係に依存している場合はさらに厄介な感じだとも思います。

何かに依存している方によく浴びせられる言葉として「意志が弱い」などがありますが、過去の自分自身にそういった心当たりがないわけではないのですが「とにかく普通の状態じゃなかった」ということは言っておきたいです。

 

上にも書いたように、ゲームの面白さと依存はあんまり関係ないし冷静に見れてないので評価も全くあてになりません。

いろいろ書きましたが、私が実際に当時思っていたことをそのまま書いているだけなので冷静なゲームの評価ではありません。

 

もしもネトゲ未体験でこれから手を出そうと思っている人がいたら、まわりにちゃんと意見を言ってくれる人を用意することをお勧めします。もちろんゲーム外でです。

私の場合もほとんどまともに聞いてなかったけれど、いつも言ってくれる人がいたから時々冷静になれて助かったんだと思います。

 

 

 

※追記 

金策・・・ゲーム内でお金を稼ぐこと。いつものドラクエならば敵を倒して稼ぐのですがドラクエ10では敵を倒しても稼げないのでプレイヤー同士のバザーの流通を使って稼ぐしかない。

 

ルーム・・・最大で20人のプレイヤーの部屋が作れ、その中でチャットができる。

 

不思議の魔塔・・・ゲーム内のダンジョン。そこで月に一度手に入るアイテムは必須。実装当時は1周クリアするのに2時間近くかかった。

 

キラークリムゾン・・・ゲーム内のモンスター。

 

ネトゲ廃人・・・新潮社から2009年に出版された書籍。著者は芦崎治。

 

私はWiiu版のベータテストから始めたので実際文中にある「2年目」は正確に書くと「10か月後」であったり多少の時系列等の誤差があるかと思います。

主にバージョン2の頃の価値観で書いているので金策等のシステムは現在のドラクエ10とは変わっている場合があります。

ゲームや他プレイヤーに対する気持ちも「おかしかった当時思っていたまま」をなるべく思い出してそのまま書いていますので不快に感じる表現もあるかと思いますがお許しください。

 

 

 

 

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巨影都市(PS4)

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『巨影都市』

 グランゼーラ

 バンダイナムコエンターテインメント

  2017年10月19日

  PlayStation 4

 

今回は『巨影都市』についての感想です。

開発がグランゼーラ、発売元がバンダイナムコですね。

グランゼーラはもともとアイレムでゲームを作っていた人たちの会社ですから『巨影都市』も『絶体絶命都市』のシリーズなのではないかとファンなら思うところですが「絶体絶命都市オフィシャルウェブサイト」のQ&Aでは「新規のサバイバルアクションゲームであり絶体絶命都市とは別」との回答が載せられています。

 

 

紛うことなきアイレムゲー 

テイスト的には完全に『絶体絶命都市』でした。

miyabi-game.hatenablog.com

こちらの記事で登場人物たちを紹介しているのを見てもらえばわかりやすいですが、『絶体絶命都市』のキャラたちが多く登場していますし、初回購入特典には『絶体絶命都市』の1&2の主人公たちのコスチューム が付いてきます。

 

確かに独立したゲームとして楽しむことはできますが、『絶体絶命都市』のファンならより楽しめる内容になっています。

 

 

「巨影」とは? 

絶体絶命都市』は震災をテーマにしたゲームでしたが今回は「巨影」と呼ばれる者たちによって破壊される街で生きのびるという内容になっています。

ここに出てくる「巨影」は、ウルトラマンゴジラなどの特撮作品やヱヴァンゲリヲンパトレイバーといったアニメ作品に登場する巨大な生物・メカなどです。

バンダイナムコの持つこれらの豪華な巨影達をグランゼーラがどう料理するかが見所でもあるし、特撮やアニメのファンにとっても自分の好きな巨影達を一般人の視点で見ることができるのは嬉しいですよね。

 

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質感のクオリティは巨影によってまちまちですが重量感の表現はとてもよくできていて、原作では体験できないような迫力を与えてくれます。

これはPS2では実現できなかった表現でしょう。

 

 

 

絶体絶命都市』との世界観の違い 

絶体絶命都市』では震災から避難している人たちを描いているのでリアリティのある重たい話も展開できるのですが、今回は街に突然ウルトラマンと怪獣が現れて戦闘を始めるといった環境なのでストーリー自体もおなじみの陰謀的なものもありつつSFファンタジーな世界観になっています。

 

パトレイバー以外の巨影達はこのゲームの世界に初めて登場したという設定なのでいわゆる地球防衛軍的な組織も存在していないし、逃げ遅れた街の人たちもそのまま働き続けている人も結構いたりしてなかなかカオスな状況です。

 

ウルトラマンと怪獣との戦闘に一度でいいから巻き込まれたい!」といった願望を満たしてくれるゲームなのでそんなカオスな感じも存分に楽しめます。

 

 

神ゲーかよ。 

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勢いあまって4枚もスクショを貼ってしまいました。

しかしもう、最高です。

このゲームは先ほど書いた通り「巨影を下から見上げてみたい」「巨影の被害に遭ってみたい」という特撮・アニメファンの欲望を実現した作品で、それに加えてかつてのアイレムゲーと呼ばれているようなバカゲー要素(ふざけた選択肢・コスチューム)をふんだんに盛り込んだゲームになっています。

アクションとしては基本「死に覚えゲー」ではありますが難易度は高くないので誰でも楽しめます。

私のような特撮も『絶体絶命都市』も好きな人間からしたら神ゲー以外の何物でもないんですよ。

 

ただ・・・

 

 

ちゃんとして! 

発売日にアップデートがあったのですが容量が15GB近あって、これはほぼ本編と同じサイズです。

当日にネットで検索していたらバグ報告が結構ありました。

私は初日に何故かアップデートがエラーでインストールできずにそのまま遊んでいたのですが、翌日にアップデートに成功した後と比較してもバグはありましたし、動作のもっさり感も何も改善されていませんでした。何かもっと致命的なバグがあったのでしょうか。

 

その後もステージ14をクリアするとエラーでゲームが強制終了してしまい、何度やり直しても一向に先に進めなくなってしまいました。

ゲームをアンインストールして再度インストールし直したら正常にプレイできるようにはなったのですが、アップデートもまたインストールしなければならないのでかなりの時間を要しました。

 

それよりも致命的なことは、ゲーム内で手に入れたコスチュームがクリア後に引き継げないことです。

コスチュームは街などに落ちている「巨影コイン」を集めてステージクリア後に交換するシステムなのですが、最終ステージにもコインが落ちているにもかかわらず引継ぎできないのは明らかにおかしい、バグなんじゃないか?とファン達の頭を悩ませました。

 

発売から10日を過ぎるころに「引継ぎ要素追加のアップデート」を予定しているというアナウンスが公式から発表されましたが、その発表から2週間経った現在まだアップデートは来ていません。

 

・・・・・

 

 

惜しい・・・ 

本当に画期的なゲームで内容もおもしろいのにネガティブな話題が多くてとても悲しいです。実際やる価値のあるゲームだと言えますしプレイしてみるとあまり気にならないことでも叩くネタとしては十分すぎるものばかりですよね・・・。

さすがにファンの私でも9000円出してまで人に薦めるのは気が引けます。

安くなったらやってみて下さい。

ゲームとしては本当におもしろいので。

 

 

 

 

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ゲームブログをはじめて1ヵ月

このゲームブログを始めてもうすぐ1ヵ月になります。

ゲームという自分の好きなものについて書いていくにはどうしたらよいのか正直むずかしい部分がありました。

面白かったゲームについて「おもしろかった」って書いたら終わってしまいますし。

 

最近ダウンロードして遊んだリズムゲームがとてもおもしろくて「このおもしろかった時の気持ちを書き記しておきたい!」とは思ったものの、新しいゲームだから思い入れもそんなにないし直感的な遊びなので説明するのが難しく、かなり短文のつまらない文章になってしまいました。

 

だからなんか「お薦めです!」って書いてるけど、自分の気持ちを鼓舞しているだけなんですよ。あんまり意味はないです。

誰かに読んでほしいって気持ちは少しはあるんですけど、すごく少ない。

これは私の性格や考え方の問題でもあるんですが、趣味だし、あんまり読まれても書きにくくなるよなって思ってしまうんです。

 

でもやっぱりおもしろいことがしたくてブログをはじめたわけだし色々な書き方にチャレンジしていきたいです。

 

ゲームといっても「思い出」「社会背景」「クリエイター」とかいろんな切り口があって、そういうものについて書こうと思って参考文献に目を通している時がいちばん楽しいんですよ。

それをどうやってわかりやすくまとめようかとかね。

学生の頃は我が強すぎて卒論とか全然通らなくてムカついてたけどちゃんとやっててよかったなと今になって感謝しています。

 

11月1日に投降した記事が昨日までの10日間でアクセスが1000を突破しておどろきました。ツイッターのリンク張ってるのに、調べたらほとんどがグーグルからのアクセスで。ブログの仕組みが未だによくわかんないです。

 

「もしかしたら誰か知らない人が一人くらい見てるかもしれない」くらいの適度な緊張感でこれからも書いていこうかと思っています。

もちろん、情報はちゃんと調べて正確にね!

 

絶対絶命都市(PS2)

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絶体絶命都市

    アイレムソフトウェアエンジニアリング

    2002年4月25日

    PlayStation 2

 

現在『絶体絶命都市4Plus -Summer Memories-』の発売が予定がされている『絶体絶命都市』シリーズの記念すべき一作目。

 

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説明書の中にあるキャラクターのイラスト。

桜坂消防隊』のキャラクターデザインをしている前納浩一さんのイラストだとずっと思っていましたが違うみたいですね。

キャラクターデザインのクレジットには「YOSHIO HATAKENAKA」「KUMIKO HANA」と記載されていました。

 

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「絶体絶命携帯ペットホルダー」のプレゼントも。

 

 

 

大震災後の都市を舞台にしたゲーム 

それまでも消防士になって火災を消す『ザ・ファイヤーメン』や、沈没する大型客船から脱出する『セプテントリオン』などの災害パニックもののゲームはいくつかありましたが大震災ではそれらがすべて襲ってきます。

 

それに加えてこのゲームでは余震やそれによる津波や地面の液状化現象もおきるし、救助活動や避難キャンプでの人間不信まで描いていて、一作目にして震災で起こるありとあらゆるものを取り入れているという印象です。

 

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震災をただのアクションゲームに終わらせずに、心理描写にこだわりを持っているところが『絶体絶命都市』というゲームの存在意義を高めているのではないでしょうか。

 

実際プレイしてみるとキャラの動きがもっさりしていたり街に人が全然いなかったりと、ゲームとしてもドラマのリアリティとしても欠点はたくさんある作品だとは思うのですが、震災で崩れる鬼気迫る街の描写や道に何か落ちていると思って近づいて見てみると死体が転がっていたりなど、こだわっているポイントが外していないのでゲームクリアまで引き込む力は十分にあります。

 

 

不謹慎さと「笑い」 

後に続くシリーズでは「ふざけた衣装や選択肢」などが増えていきバカゲー的な扱いもされていくのですが、その一方でPS3で発売が予定されていたナンバリングの『絶体絶命都市』が発売中止になると「3.11の影響ではないか」などと噂されました(実際は開発が間に合わなかっただけ)。

 

ゲーム関係者のインタビューを読むと「コワくて他のゲーム会社は真似しないジャンル」だと言っている通り、震災は扱うのにはとてもナイーブな題材のはずです。

 

絶体絶命都市』のシリーズはストーリーの設定として「陰謀による人工的な地震」というようなものがいつもあって、「あくまでフィクション」というスタンスでうまくかわしているように見えます。

しかし実際の震災で起こりえるリアルをきちんと描くことが出来なくなったらプレイヤーに大きな不快感を与えかねません。

しかしそこらへんはスタッフの中に実際に震災の被害に遭われた方がいたり、このゲームの指揮を執っている九条一馬さんの発言などを見ている限りは誰でも安心して遊べるものになっているかと思います。

 

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一作目の今作でも後のシリーズでおなじみになる「ふざけた要素」の片鱗はあります。ありえないくらい空気の読めない発言も選択することができるし、行く先々で拾った服やアクセサリーで面白い組み合わせを見つけてシリアスなドラマ部分に突入することもできます。

あくまでもそれはプレイヤーが選ぶことなので、普通の格好をして真面目な選択肢だけを選んで最後までプレイすることも可能です。

 

 

でも、やるんだよ!!

 

 

震災の中という死と隣り合わせの緊張感。

それをぶっ壊して笑いたいというプレイヤーの願望。

笑いが「緊張と緩和」の産物ならば、これほど整った舞台もないはずです。

もちろんその舞台を整えるためにはリアリティのある演出と知識が必要とされます。もしも開発者側で震災を茶化すような演出があれば袋叩きにあうでしょう。

そこをクリアしてるからこのゲームはちゃんと「笑い」が成立しているんです。

 

他のゲームでもいわゆる「おもしろいコスチューム」は存在しているんですが、舞台が整っていない中での「おもしろいコスチューム」はうすら寒いです。

東急ハンズで買った着ぐるみを着れば笑いが取れると思っている大学生のようで痛々しさしか感じません。

しかし『絶体絶命都市』の世界の中ではサングラスをしているだけで爆笑できることがあるのです。

このゲームはギャグのセンスが高いと思います。

この一作目はまだそういった要素が少なく、後の作品を経験した後では物足りなく感じるかもしれません。

 

もしも不謹慎だと思われる方なら、真面目な衣装で真面目な選択肢を選べばいいかと思います。でもこのゲームからギャグの要素を抜いたらとっくにシリーズは終わっているでしょう。そのくらい『絶体絶命都市』の魅力の大部分を占めている要素なのです。

 

 

廃墟の美しさ 

ラストオブアス』というゲームでは廃墟となって雑草が生い茂る無人の病院の中庭をキリンの親子が悠然と歩くというシーンがあって、とても感動的でした。

 

この『絶体絶命都市』も「無人の破壊された大都市を見て回る」楽しみがあります。実際に自分が震災に遭ったらそんな悠長な行動は出来ませんしそんな気分にもならないかと思うので、そこはゲームならではの楽しみ方ですよね。

 

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崩壊する街。

点滅する赤信号。

突然降る雨。

 

これもまた不謹慎なのかもしれないけど、どうしても「美しい」と思ってしまいます。

 

 

ノーヒントの死にゲー 

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上の写真はハンガーを使ってロープを渡っているのですが、ヒントみたいなものはありませんでした。

しかしそもそも手に入るアイテムが少ないのでよく考えればわかります。

 

初見殺しはハンパなくて、とりあえず一回死んでみて攻略を探るタイプのゲームではあります。

一周クリアするのに大体4~5時間くらいなのですが、分岐があるので最低2週はプレイしてみてほしいです。ロケーションも変わるので。

 

とくに私が好きなのは比嘉夏海のルートで、遊園地や住宅街を通るのですが本当に怖いです。

 

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後のいろんなシリーズでもゲスト出演している比嘉夏海ですが、最初の出会いから何かに挟まれています(笑)。

 

 

絶体絶命都市』は現在PS3アーカイブスにて1000円で遊べるようです。

  今遊んでも十分におもしろいですよ!!

 

 

 

 

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ゲーム『絶体絶命都市』の登場人物たち

 PS2のゲーム『絶体絶命都市』の登場人物たちを紹介します。

 

 

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1.須藤真幸(25)(絶体絶命都市2、巨影都市、絶体絶命都市4) 報都新聞の記者

2.相沢真理(20) 首都島の大学生で新崎良嵩の姪

3.比嘉夏海(17)(絶体絶命都市2、絶体絶命都市3、巨影都市、絶体絶命都市4) 首都島の高校生

4.陣内晃二(30)(巨影都市) フリージャーナリスト

5.村田信吾(75) 首都島の弁護士

6.村田美智子 村田信吾の妻

 

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7.西山秀朗(48) 報都新聞首都島支局の編集長

8.比嘉春彦(10)(絶体絶命都市4) 比嘉夏海の弟

9.堀田伸治(39) 平崎病院勤務の医師

10.都築孝司(41) 首都島の警察官

11.飯坂俊哉(24) 首都島の警察官

12.竹辺幸(34)(絶体絶命都市2、巨影都市、絶体絶命都市4) 宝石泥棒

 

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13.新崎 良嵩(56) 首都島管理センター所長

14.八田巧(56) 第三特別行政区土地造成局局長

15.スキンヘッド 傭兵

16.スナイパー 傭兵

17.杉山義博 嵩原建設総務課

18.秋山 第4海洋救助隊

 

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ゲン 相沢真理の飼っている犬

 

 

 

 

絶体絶命都市絶体絶命都市2‐凍てついた記憶達‐』・・・アイレムより2006年3月30日に発売されたPlayStation 2用ゲームソフト。主人公は篠原一弥、佐伯優子、柘植明、西崎佳奈、速水祐司、1.須藤真幸
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絶体絶命都市絶体絶命都市3 -壊れゆく街と彼女の歌-』・・・アイレムより2009年4月23日に発売されたPlayStation Portable用ゲームソフト。主人公は香坂 直希、牧村 里奈。
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巨影都市・・・バンダイナムコエンターテインメントより2017年10月19日に発売されたPlayStation 4用ゲームソフト。主人公は三崎ケン、松原ミハル。
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 絶体絶命都市4絶体絶命都市4Plus -Summer Memories-』・・・グランゼーラより2018年11月22日に発売されたPlayStation4用ゲームソフト。主人公は武田正人、市川結子。
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ツムツムランド開園‼️

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昨日10月31日、ついにツムツムランドが開園しました。

 

前回は時間制限があって指を素早く動かす様が周りから見ると「どうかしてる

と思われがちだったのが、今回はゲーム性が変わって時間ではなく弾数制限がありパチンコで下から狙って撃つタイプなので、まるで調べ物をしているかのように優雅にプレイすることができるのです!!

 

そのかわり爽快感は若干失ったように感じますが中毒性は相変わらず。

SNSを介さなくともフレンドもいっぱい増やせますし、交流してもお互いメリットしかないのでハッピー👩‍❤️‍👩

 

ある条件を満たすとプレイできるエレクトリカルパレードにも思わず興奮😻

 

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まだ配信されて2日目ですが、やりすぎに注意してほどほどに(自信はない)遊んでいこうと思います。

 

 

 

 

次の日・・・

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上のほうに時間制限がないような書き方をしてしまいましたがコンボを繋げるには素早く狙っていかなければならず、高得点を狙うとなるとやはり「どうかしてる」動きになってしまいました💦

 

 

 

 

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ゲーム『巨影都市』の登場人物たち

 PS4のゲーム『巨影都市』に出てくる登場人物たちを紹介します。

 

 

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1.三崎ケン 男性主人公

2.松原ミハル 女性主人公

3.香野ユキ ヒロイン

4.大塚秀靖(38) Webライター

5.山村美穂 迷子の少女

6.山村伸治 美穂の父親

 

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7.柏木リサ ジャーナリスト

8.藤原徹(55)

9.深沢ひとみ 海洋生物の研究者

10.片桐光雄 観測船「しばざくら」の船長

11.小田哲哉 観測船「しばざくら」副船長

12.沢田美月 国立宇宙線研究所の主任研究員

 

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13.佐々木晴臣 国立宇宙線研究所の副所長

14.浅野耕介 IT企業「ヒヤシンスソフト」社長

15.加賀五郎 ゴーゴーカレーもくれん通りスタジアム店主

16.岩渕唯 クローバー青木葉町店アルバイト

17.栗林奈緒 青木葉町交番配属巡査

18.柳井 青木葉町交番配属巡査長

 

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19.佐伯優子(絶体絶命都市) 兄殺害の容疑者

20.秋本茂(絶体絶命都市) 韮澤署の刑事

21.木下千佳 海棠ビル勤務

22.小林孝子 花屋

23.小林健 孝子の息子

24.森本 クローバー青木葉町店アルバイト

 

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25.比嘉夏美(絶体絶命都市絶体絶命都市2、絶体絶命都市3、絶体絶命都市) さくら区県立高校教師

26.一条一矢 ゲーム開発者

27.中川桜子 一矢の婚約者

28.須藤真幸(絶体絶命都市絶体絶命都市2、絶体絶命都市) 記者

29.中川則夫 桜子の父親

30.T子 おひとり様エキスパート

 

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31.篠原一弥(絶体絶命都市) ウエイターアルバイト

32.二村清春 環境保護団体NKX代表

33.毒島二郎 クンシラン建設社長

34.山村ユキ 美穂の姉

35.柘植明(絶体絶命都市2、絶体絶命都市) タクシー運転手

36.沖永俊哉(仮) 浅瀬尾埠頭勤務

 

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37.御手洗勝子(38) 救援活動家

38.白井康道(38) 宮都シネマの持ち主

39.洋子(28・仮名) 白井康道の生き別れの妹

40.鈴村彩 シンガーソングライター

41.本条咲(絶体絶命都市3、絶体絶命都市) ミュージシャン

42.水沼涼子 宮都大学海洋学部の学生

 

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43.能代 エビネ出版編集長

44.陣内晃二(絶体絶命都市) フリージャーナリスト

45.向島 エビネ出版編集部員

46.平井聖子 週刊巨影編集長

47.梅田 宮都市花韮町コンビニ店員

48.竹辺幸(絶体絶命都市絶体絶命都市2、絶体絶命都市) 宝石泥棒

 

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49.直紀 久美の恋人

50.久美 直紀の恋人

51.柴田亮二(34) W&P、事務取締役

52.武藤克広(26) W&P、総合格闘技と射撃が得意

53.久保常虎(55) W&P、元刑事

54.小山内ノブオ(30) W&P、武術の達人

 

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55.夏野香奈子(27) W&Pハッカー

56.キース青井(41) W&P、毒物の扱いが得意

57.波岡勝(32) W&P、水中任務が得意

58.柳橋重広(29) W&P、ライフル射撃が得意

59.内田キヨシ(23) W&P、尾行と爆発物の扱いが得意

60.米原孝男、長浜由紀

 

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61.豆岡満寿夫 第2すきま荘(6千万)の持ち主

62.ダダを見て腰を抜かす研究員

63.宇宙線研究所の研究員

64.山田川俊郎 レストランテ・ミヤト(10億)の持ち主

65.機動隊員

66.美川太郎 ビーチリゾート(20億)の持ち主

 

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67.ハンバーガー店で子供を探す母親

68.ヒロコ  ハンバーガー店で父親を捜す子供

69.純喫茶ヤマゴボウ店主

70.西あざみ公園連続殺傷事件の犯人

71.辺見泰造(絶体絶命都市2) 化学教師

72.買いすぎてしまった女性

 

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73.富山太郎 旅行会社営業所長

74.三好 消防士

75.近衛達也(28) ひなげし台駅員

76.寺山 空調作業員

77.磯野潤一(58) あざみ一丁目駅長

78.池内和昭 海棠ビル勤務

 

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79.キョウコ

80.買取専門の男

81.海老根孝雄 エビネ出版ビルの持ち主

82.斎藤和彦(57) バス運転手

83.HO

84.神尾麗子 W&P代表

 

 

 

 

 絶体絶命都市・・・アイレムより2002年4月25日に発売されたPlayStation 2(PS2)用ゲームソフト。主人公は28.須藤真幸
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絶体絶命都市絶体絶命都市2‐凍てついた記憶達‐』・・・アイレムより2006年3月30日に発売されたPlayStation 2用ゲームソフト。主人公は31.篠原一弥19.佐伯優子35.柘植明、西崎佳奈、速水祐司、28.須藤真幸
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絶体絶命都市絶体絶命都市3 -壊れゆく街と彼女の歌-』・・・アイレムより2009年4月23日に発売されたPlayStation Portable用ゲームソフト。主人公は香坂 直希、牧村 里奈。
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絶体絶命都市4絶体絶命都市4Plus -Summer Memories-』・・・グランゼーラより2018年11月22日に発売されたPlayStation4用ゲームソフト。主人公は武田正人、市川結子。
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W&P・・・ゲーム中に登場する兵器情報を扱う会社。正式名称は「W&Pコンサルティング」。

 

 

 

 

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