PlayStation VR PlayStation Camera同梱版
CUHJ-16003 (CUH-ZVR2シリーズ)
2017年10月14日
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア
初代PlayStation VR(以下PSVR)が発売されたのが2016年10月13日、それから約一年を経て2017年10月14日に発売された新型PSVRを今さらながら買いました。
発売当初に興味はあったものの入手困難な事や価格設定(初代は44,980円)、周辺機器の高騰などもあり見送っていました。
新型が出るころには若干興味も薄れていて、大きな話題になるようなソフトもなかったために忘れかけていましたが、ゴールデンウィークに友人と何をして遊ぼうか考えている時にふと思い出しました。
価格も初代より1万円ほど安く、そろそろコンテンツも充実してきているのではないかと調べてみると、モーションコントローラーがなくても結構遊べるという情報もあり購入することにしました。
great experience!!!
自宅にて、『VR WORLDS』というゲームでサメに襲われたりして一通り盛り上がった後、友人達が帰っても私はPSVRを顔面から外すことが出来ませんでした。
気が付けばYouTubeにある数十本のVR映像をむさぼるように見まくり、PSストアにあるVRソフトを片っ端から買っていました。
もう、しばらくは飲みに出かけたりできません!
外食も禁止!!!
正直最初はそこまでの驚きはなく、想定内…いやむしろ「なんか映像ぼやけてない?」というガッカリ感すらありました。
しかしPSストアにある無料の体験版的なものを試している内に自分の中の何かがはじけて大爆発が起こりました!!!
特別な体験をしたときほど、自分に何が起きているか、すぐにはわからないものです。
PSVRを何度も付けたり外したり、普通のモニターでゲームをしたりという行動をくり返していくうちにだんだんとその凄さに打ち震え、叫び出しそうになったほどです。
いままでどこまでも広がっていると信じていたゲームの中の世界も、なんだ、モニターという狭い枠の外から眺めていただけだったんじゃないのか?
その障害を当たり前のように長年受け入れていたせいでPSVRの凄さをすぐには実感することが出来なかったのです。
いままでモニター越しに想像力の補正をかけて見えていたものが目の前に現れる感動。リアリティというよりは、かつて経験したことのないような虚構の立体化、そしてそれは実写映像よりも3DCGの世界によるインパクトの方がより強い…ゲームの全く新しい意識と身体へのアプローチ!!!
正直ナメてましたゴメンナサイ!!!
こんな凄い体験があるなんて...もっと早く買えばよかったと後悔しています。
https://twitter.com/miyabi_game01