アイスステーションZ
2017年4月5日配信開始
Wobbly Tooth
たまには3DSでダウンロードのゲームでもやってみようかと久々にショップを検索しているとずば抜けて評価の高いこの『アイスステーションZ』が目に留まり、500円で購入してみました。
説明文のところには「オープンワールドADVゲーム」と書いてあるので、これはもう私向けのゲームじゃないか!どうして今まで見過ごしていたんだろうと期待に胸を膨らませていざプレイ!
なにこれ...
もう、このゲームを語るのに他の写真はいらないと思います。
ずっとこれだし。
なんか、ゾンビみたいのはいたけど、真っ黒い奴と、その赤シャツバージョンね。
民家みたいなのもあるけど人は一人もいないし、ゾンビに追いかけられて死ぬと上の写真の一日目に戻されてアイテムも没収。
アイテムの入手方法もヤバくて、薪を見つけて取ろうとすると薪が飛んできてタッチして割るんだけど『バイトヘル』の薪割りを原形を留めないほど水で薄めたようなもので。しかも死んでそこ行くと時間は戻ってるのに薪は消えているっていうね。
あと、スマホを充電しようとするとミニゲームになって失敗すると充電が減るよね。
がんばって2時間プレイしてみましたが何も見つけられませんでした。
いやなんか車とかヘリとかあったけど、もういいです。
ストーリーがないっていうのは、辛いよね。
ストーリーっていうか、基本的に何にもないよね。
で、いろいろ動画とかチェックしてわかったんですが、これは買った私が完全に悪いですね。
このゲームはプレイヤー4人で殺しあうのが正しい遊び方みたいです。
正しい遊び方をしてもとても面白いとは思えない作りなのですが。
一応経験としてオンラインもやろうと思ったのですが、オンラインの各部屋に名前が付いていて、その名前がもう全部煽り系とかエグい下ネタばっかりでそっ閉じしました。
どうやらキッズしかいないようです。
確かに『荒野行動』とかって年齢制限が一応あるし、小学生がみんなスマホ持ってるわけじゃないし、そういう意味でこの『アイスステーションZ』が受け皿になっているのかな?
大人は『PUBG』とか『GTAオンライン』が出来ますからね。
殺し合いゲームをやりたくてもやれない子供たちにとっては『アイスステーションZ』が唯一の戦場なんでしょうね。
他の3DSのダウンロード専用ゲームで高評価のものを見るとこのゲームのメーカーのものが結構出てきます。なんか、見た目はマイクラなのに全然ブロックとか関係ない殺しあうだけのやつとかが低価格で売ってたりしてパチモン感がすごい。
子供たちのこういう流行りの感じは大人がどうこう言うものではないし微笑ましいんだけど任天堂的にはどうなの?
いやでも...勉強になりましたね。
実際にプレイしてみないとこのゲームの恐ろしさはわからないと思います。