プク助
「回答編に行く前にお詫びを。当ブログの出題編とそれを基にした考察編で細かいところで勘違いによる誤りがありました。修正はせずに以下の回答編で触れていくことにしますのでご了承を。それと今回の記事にはネタバレがほとんどを占めますので自己責任でお読みくださるようお願いいたします」
プク助
「では2週目の回答編で判明したことを紹介しながら考察編と比較して検証したいと思います!」
名前や立場が判明した人物
SOLのボスの名前はアイザック。
セガール似のテイの手下、バブコック。
フラッシュバックの中に出てくるデインと親しげな女性はデインの母親のロレイン。あの発砲事件で死亡していた。
「う~~予想が外れました。容姿と特技が全く一緒の別人かぁ…」
アッシュはデインの父親だった。つまりロレインの夫でもある。子供のデインに暴力をふるっていたのもアッシュだった。
過去の発砲事件
・デインはテイとアイザックが発砲する瞬間をはっきりと目撃していた。にもかかわらず何故かアイザックだけに怒りを向ける。
・そのアイザックも何故か自分の手柄のように「どうだ!俺はやってやったぞ!」と叫び、警察にテイの事を話しもせずにおとなしく連行されていった。
・目撃してもいないアッシュだけが何故かテイの関与を知っていて「いつかおまえら3人にわからせてやる」と子供のデインを脅す。
・自分の妻が死んだにもかかわらず冷静なアッシュ。だがその後荒れてデインに家庭内で暴力をふるったり、デインに反省の色がないのが許せなくてわざわざカウンセリングに連れて行ったりとよくわからない性格。
「数年後のアイザックはSOLのボスか幹部になっていますよね。無抵抗の一般人女性を銃殺しただけで昇格できるギャングって…そのころはアッシュもただの巡査みたいな感じだったのに?」
プク助
「アイザックがデインに『俺も真実が見えなくなってた』って言うんだけど、デインとアイザックが都合よく忘れていてどうしてアッシュがテイの犯行を知っているのか全くもって謎。捜査もしてないし。その後デインは家を出てテイとギャングの一大組織を作り上げた。凄すぎ」
・デインの絵は怪物が母親ロレインを助けている絵だった。怪物は無敵のヒーローで、母親を救えなかったデインの願望。
誘拐事件の真実
・誘拐事件はララの自作自演だった。共犯者はアッシュ。しかしこの二人がどういった関係の知り合いなのかは一切描かれていない。
・ララは一人でテイの元から逃げ出したかっただけ。デインが自分を心配して見張りに来たことが何故か予想外だった様子。
・テイがララを束縛していたのは専属アーティストとして売り出したかったから。ララがなぜそこまで急にテイに対して反感を持ったのかは一切描かれていない。
・読唇術に長けているデインが窓の外で見ているのに窓越しで平然と誘拐についてアッシュと通話。
・アッシュの目的はテイとアイザックをまとめて潰すことだった。そのためにデインの中の怪物を解き放てばよいと考えていたようだ。ララの計画と噛み合っているようには思えない。
プク助
「考察編で逃走経路を女性を担いで逃げ切るには単独犯では無理なのではないかと推理しましたが、クラブの裏口を出てすぐのところに車が停めてありました。裏口ガバガバだったんですね」
プク助「MoonriseがSOLに襲われて…というのも勘違いでした。これは音がなくてもデインの犯行だとわかりますね。完全に忘れていましたごめんなさい」
クラリス「通話のトリックもデインが耳の聞こえないことを忘れていましたw音のないドラマなので逆にプレイヤーが音が出る部分だと信じ切っているようなところに無音の仕掛けがあるのではと考えていたのですがそういったトリックは一つもなかったですね」
プク助「とにかく、アッシュの仕組んだ演出によってデインはどんどん力を解放していくわけです」
デインとララの関係
・ただのお店の知り合い。
・ただお母さんに似ているという理由だけでララに特別な想いを寄せるデイン。
・ララを救えば母を救えなかった罪滅ぼしになると考えるデイン。だがララがテイに束縛されて逃げたがっていることには全く気付いてもいない様子。
・ララはデインの想いにそこまでピンと来ていない様子。
・ララの性格や素性はほとんどわからない。
「ここまで適当な設定だとは思いたくありませんでした」
プク助
「ゲーム開発者の想いの強さと演出の稚拙さが悪い意味で結合してデインのストーカー感が強くなってしまったね…」
これはヒーローものだ!
・デインがテイに2発も銃弾を撃ち込まれていても平気だったのはデインがミュータントだからだ。
・アッシュも胸に銃弾を撃ち込まれた(血も出てた)のに平然としていることからミュータントだと考えられる。きっと遺伝だろう。
・アッシュにはヒーリング能力。デインはそれに加えて蘇生とバーサーカー。
・仮面を装着することで力が解き放たれたがそれはきっかけに過ぎず、仮面自体が特別な能力を持っているわけではない。
・誰が仮面を作ったのかは不明。おそらくアッシュかデインだろう。
・仮面を装着したデインが言ったセリフ「皆殺しだ!」
「・・・」
プク助
「テイは結局友人であるデインを撃てなかった…と思ってたけど普通に撃ってデインが蘇生能力を使っただけなのね。仮面をつけて強くなったり黒いオーラが出てたのもデインの心の解放をビジュアル効果で表現したのではなくてミュータントの能力を発揮しただけだった」
・最後にアッシュがデインに襲い掛かってくるのはデインを過去から解放するため。
・アッシュ『オレは酷い父親だった。変わりたい。闇の中でもがくのはもうごめんだ。お前(デイン)も自分を許してやれ』
※幻覚(幻聴)です
「・・・」
プク助
「・・・」
「プク助さんと沢山話せて楽しかったです!またどこかでお会いしましょう!それでは私は用事があるので帰ります!またいつかお会いしましょう~サヨ~ナラ~」
プク助
「え!?急に!?ちょっと待って!あの…」
プク助
「行っちゃった…まあもう特にこのゲームについて話すこともないか…残念」
みやび「くくく…あいつ私の変装に全く気付いてなかったな。アストルティア連邦捜査官は我ながら傑作だったわwあの時のあいつの顔w笑いを堪えるのが限界だったよwww」
警備隊「ではプク助さん、回答編が終了したのでとっととここから出てって下さい」
プク助
「そっか…釈放か」
プク助「やっと普段の服装に戻れたぁ。クラリスちゃんともっと話したかったな。連絡先も聞いてないし…まあいいか」
プク助「とりあえず事務所に帰ろう。しっかしどういう顔して所長に会おうか…気まずいなぁ…よいしょっと」
みやび「おいプク助!ムショの飯はうまかったか~!」
プク助「あっ!所長!!!」
プク助「所長~僕が悪かったです~本当にごめんなさい!!!もう二度とクソゲーを薦めたりしません!お金もいつか弁償させていただきます!!!」
みやび「気にするな、お前もいい勉強になっただろ」
みやび「クソゲーはゲーマーのたしなみの一つ。これからもどんどん遊んでみればいいさ。ただまぁ…スクエニ製のゲームには少々の警戒が必要だということが今回のでわかったのならそれでいいさ」
プク助「はい!考察している時は楽しかったし損をしたとは思っていません!こういうチャレンジングな作品はこれからも買っていきたいと思います!」
みやび
「よし、では帰ろう!」
プク助
「はいっ!」
おわり
登場人物紹介
【みやび】みやび探偵事務所所長。神宮寺三郎シリーズをすべてクリアしているアストルティアの探偵ガチ勢。江戸川乱歩とエリック・ドルフィーをこよなく愛する。虫と猫が嫌い。 pic.twitter.com/egXF4uE97k
— みやび通信 (@miyabi_game01) 2018年6月24日
【プク助】みやび探偵の助手。運転や雑用などをそつなくこなす。『名探偵コナン』の単行本を友達から借りパクしたままアストルティアの世界へ逃げ込んできたドサンピン。すぐ泣く。 pic.twitter.com/aD8YQA9KJG
— みやび通信 (@miyabi_game01) 2018年6月24日
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